結婚指輪の選び方は?結婚指輪の基本を押さえて、決めよう

結婚式に交換する結婚指輪は吟味して選ぶことをおすすめします。
デザインはもちろん、普段遣いで長くつけられるかどうかは今後の生活で重要になるからです。
しかし、アクセサリーに疎い人は、指輪選びで悩んでいる人もいるかも知れません。
そんな人のために、ここでは結婚指輪についての基礎知識や選び方、相場などさまざまなことをご紹介いたします。
結婚指輪の基礎知識
結婚指輪と一口にいっても、素材やデザインなど、種類はさまざまです。
ここでは、結婚指輪の基礎的な知識をご紹介いたします。
結婚指輪とは
結婚指輪とは、結婚の証としてお互いに贈り合う指輪のことです。リング上であることから「途切れない絆」を意味しており、紀元前の古代ギリシャやローマから指輪を送る風習はありました。
なお、結婚の申込み前に男性が女性に贈る指輪は婚約指輪といい、結婚指輪とは別物です。
婚約指輪はその名前のとおり、婚約の証明に贈る指輪ですが、女性が男性に贈るケースは少ないです。
結婚指輪のデザイン
全体的に、結婚指輪はシンプルで目立たないデザインをしております。これは、結婚指輪が常に身につけるものであり、TPOに合わせやすい他、指に違和感をおぼえにくいことが理由としてあげられます。
一番ポピュラーなのが真円を描いている「ストレート」であり、今も昔も一番人気です。
他にも、少しV字に曲がっているV字リングや、表面がうねって波型になっているS字(あるいはウェーブ)リングといったデザインの指輪があります。
こちらはシャープなイメージを与えたり、指を長く美しく見せたりする効果が期待できます。
もちろん結婚指輪の大前提である普段遣いのしやすさはそのままなので、こちらは好みで選んでも問題ありません。
結婚指輪の素材
結婚指輪の素材で一番人気があるのは、プラチナです。上品な輝きを放ち、自己主張が強くないので結婚指輪の条件にピッタリと当てはまっています。
他にも、温泉に浸かっても変色しにくかったり、金属アレルギー発症のリスクが少ないので誰でもつけやすかったりといったメリットがプラチナにはあります。
プラチナについで人気が高いのはゴールドです。
こちらはまばゆい輝きを放つ他、ピンクゴールドやホワイトゴールドといったカラーバリエーションが選べるので、より選択肢の幅が広いのが人気のポイントです。
結婚指輪の種類
結婚指輪は、大きく分けると3つに分けられます。
一般的に店売りされている既製品、既製品をカスタムしたセミオーダー、素材からデザインまですべて好みに作るフルオーダーです。
ここでは、その3種類の結婚指輪についてご説明しましょう
既製品
上述したように、既製品とは宝飾店で店売りされている一般的な結婚指輪のことです。メリットとしては、費用がこの三種類の中では安価であることに加え、すぐに購入できるという点でしょう。
また、結婚指輪は本来の用途上デザインはシンプルなものであることが望ましいため、オーダー品と比べても見た目にそこまで大きな変化がありません。
よって、既製品でも十分満足するものが選べますし、フルオーダーと比べても見劣りすることが非常に少ないです。
セミオーダー
セミオーダーは、既製品をもとにアレンジを加えたものが挙げられます。例えば、リングの内側に名前や結婚記念日の刻印をしたり、サイズやリング幅を変えたり宝石をあしらったりするものがセミオーダーです。
メリットとしては、既製品をもとに作るため、フルオーダーよりも短期間で作れることです。
また、刻印程度のセミオーダーなら場合によっては無料で行っていることもあるので予算の範囲内でアレンジを加えやすいのもメリットといえるでしょう。
フルオーダー
素材やデザインなど、全てを1から決めて作るのがフルオーダーです。費用や制作期間がかかりますが、完成されたフルオーダーの結婚指輪は文字通り世界に一つだけの指輪であり、特別感でいえば最も優れているといえるでしょう。
また、その人の指に合わせて作るため、つけ心地という点でも優れています。
デザインをしたことがない人でも、結婚指輪の専門店であればプロのデザイナーが要望を聞き、その要望をもとにデザインしてくれます。
自分の理想をプロが具現化してくれるため、仕上がりを楽しく待てるのもフルオーダーならではのメリットでしょう。
結婚指輪を選び、購入するまでの流れ
結婚指輪を選び、購入するまでの流れは大まかに分けると4つあります。
まずは、購入前の大まかなイメージ固めです。
指輪の具体的にはデザインや素材、ブランド、オーダーメイドか既製品か、そして予算について二人で相談することになります。
それらが固まったら、次は情報収集です。
ネットで調べるだけでもさまざまな価格帯の結婚指輪が見つかるので、それらをもとに二人で話し合ったイメージに沿った結婚指輪を探します。
ここで実際に購入する結婚指輪を決めても良いですし、固めたイメージを修正するだけにとどめておいても問題ありません。
そして、実際に購入するためのショップ探しです。
情報収集やイメージがための段階で購入したい大まかな結婚指輪のイメージがほぼ固まっていると思われます。
後は、その大まかなイメージに沿っている結婚指輪を取り扱っているお店を探しましょう。
お店探しのポイントとしては、結婚指輪を専門に取り扱っているお店のほうが、より相談に対する答えがわかりやすく、指輪探しのお手伝いに際しても頼れます。
最後は、購入です。
ショップで描いていたイメージに近い指輪を見つけたら、実際にサイズ確認をしたり試着したりして、購入しましょう。
結婚指輪の相場
結婚指輪を購入する上で多くの人が気になるのは、やはり金額です。
一般的に、結婚指輪の相場は二人分でおよそ25万円前後となります。
内訳としては、男性の平均金額が11万5千円、女性が13万5千円前後が相場となります。
これは、女性の方が華やかなデザインのものが多く、宝石をあしらったものが多いからです。
また、近年では相場よりもやすい結婚指輪の数は増えていますし、相場よりやすい結婚指輪を購入するカップルも増加傾向にあるようです。
費用を安く抑えることで、結婚旅行や式場にその分費用を欠けて華やかなものにしたり、将来収入が増えてよりよいものに買い換えたりすることを見越して安く抑える人は少なくありません。
手を基準に選ぶ結婚指輪の選び方
結婚指輪を選ぶ基準はデザインや価格だけではなく、指の形や太さ、色といった要素も考慮しましょう。
これらによってその人に似合う結婚指輪のデザインは若干異なります。
ここでは、手を基準に考える結婚指輪の選び方についてご説明いたします。
4つの手のタイプで解説!似合う結婚指輪の選び方
手の中でも重要になるのは、結婚指輪を身につける左手の薬指です。この薬指の長さやサイズは人によって異なりますが、大まかな特徴さえ一致すれば、その指に合う指輪のデザインは見つかりやすいです。
よって、まずは指の太さや長さごとにおすすめの結婚指輪のデザインを知りましょう。
手が小さく、指は太めで短いタイプ
手が小さく指も短いのに太いという場合は指輪のサイズも幅が広めのサイズをおすすめいたします。指が太いなら指輪のサイズは細いほうがいいのではないかと思う人もいますが、実際にはあまりおすすめできません。
こういった指の場合小さく華奢な指輪を身につけると、それがかえって指の形を強調してしまうことになるため、実際には逆効果となりやすいです。
したがって、ある程度ボリュームのある指輪のほうがおすすめです。
存在感のある指輪は人の目を集めやすく、指輪に視線を集めたほうが、手がきれいに見られやすくなります。
指を長く見せたい場合、指輪のデザインはストレートよりもむしろV字やウェーブの方が深くつけられるので指をスッキリと細長く見せることも可能です。
手が小さく、指は細めで短いタイプ
指が短く細い場合は逆に幅の広く厚みのないデザインをおすすめします。細い指に不釣り合いなボリュームのある指輪は、指輪が悪目立ちしやすく、指の細さを強調しやすくなってしまうからです。
女性の場合なら、大粒のダイヤモンドをあしらうのではなく、小粒のダイヤモンドを散りばめたタイプの方が細い指にマッチしやすいです。
しかし、こちらの場合サイズ直しが難しくなる可能性があることにご注意ください。
指輪のデザインに関しては上と同じように深くつけて指を長く見せられるV字、ウェーブがおすすめです。
手が大きく、指は太めで長いタイプ
男性に多いのがこちらのタイプとなります。この場合、手全体にボリュームがあり、控えめな指輪ではアピール力が弱くなりがちです。 結婚指輪もおしゃれとして身につけたいのであれば、この場合は指輪のデザインも幅広でボリュームあるものがおすすめです。
この2つがより存在感を引き立たせ、指輪をより印象づけやすくなります。
指輪のデザインではストレートがおすすめです。
シンプルなシルエットは指の長さを主張することができるため、よりお互いの存在感を主張しやすくなります。
手が大きく、指が細めで長いタイプ
こちらは女性に多く見られるタイプです。このタイプはとにかくシンプルなデザインが映えやすく、標準的な幅やボリュームがマッチしやすくなっています。
装飾に宝石をあしらう場合もワンポイントにとどめておいたりシンプルなデザインにしたりすることでもともとの手の美しさを引き立たせやすくなります。
指輪のデザインは、シンプルなストレートがおすすめです。
指の長さを引き立たせやすくなる他、飾り気がない分より指の美しさを強調しやすくなります。
重ね着け前提で結婚指輪選びをする場合のコツ
結婚指輪でお洒落をする人の中には、婚約指輪と一緒につける、いわゆる重ね着けをする人もいます。手が小さい人の場合、この重ね着けを行うと指が短く見えることもあり、不格好になる場合もあります。
そんなときの対策として、婚約指輪と結婚指輪の素材を別にしましょう。
素材が違うことで指輪のカラーリングも異なるため、アクセントとなって指が短く見えるリスクを減らしやすくなるからです。
手のタイプと合わせて考えたい!肌の色と指の形
指のサイズと同じく、注意しておきたいのが肌の色や指の形です。結婚指輪を一緒に買う場合、肌の色や指の形が異なることがほとんどです。
ここでは、そんな肌の色や指の形に適した結婚指輪のデザインをご説明します。
肌が白い
肌が白い場合、指輪の素材でおすすめなのがプラチナやピンクゴールドといった白系の色です。肌の色と調和してお互いの個性を引き立ててくれます。
もし宝石をあしらうのであれば、小粒のダイヤを全体に散りばめたものをおすすめします。
肌が黒い
反対に肌が黒い場合、ゴールド系の素材がおすすめです。しかし、プラチナを希望するのであれば、装飾を加えることをおすすめします。
大きめのダイヤモンドが並んだデザインの場合、プラチナの輝きをカバーしやすくなります。
指の関節が張っている
指の関節が貼っていて目立つ場合は、指輪をデザイン性の高いものにすることで、視線を指輪に集中させやすくなります。宝石をあしらう他、ハワイアンジュエリータイプの結婚指輪にすると、どんなシーンにも合わせやすいデザイン性の高い結婚指輪にできます。
デザインとしてはストレートよりもV字やウェーブのほうがおすすめです。
指がぽっちゃりしている
指が太めの方の場合、シャープなデザインの指輪を好む傾向にありますが、この場合は指輪が悪目立ちしてしまう傾向が強いです。そのため、この場合丸みのあるデザインの指輪をつけることで指と調和し、優しいイメージを与えることができます。
また、V字のデザインで中心に何らかのアクセントのあるものは指を引き締めて美しく見せる効果があるので、こちらもおすすめです。
指輪のサイズの測り方
普段遣いする結婚指輪で重要なのは、デザインもですが何よりサイズです。サイズが大きすぎると着けている指の間でずれて違和感を覚えやすくなりますし、きつすぎると普段から圧迫し続けるのでつけるのが苦痛になりやすいです。
そのため、結婚指輪は大きすぎず小さすぎずの丁度いいサイズのものを選ぶことが求められます。
一番確実なのは、実際にお店でサイズを確認してもらうことです。
店員さんに測ってもらうことで自分に適したサイズが分かります。
自分でもある程度のサイズの確認は可能です。
細長い紙とペンを用意し、左手の薬指に紙を巻き付けます。
重なった部分2箇所に印をつけ、その印から印までの長さを定規で測れば指のサイズを測れます。
結婚指輪の刻印
最も安価なセミオーダーに刻印があります。刻印の内容はある程度自由であり、結婚記念日や名前、メッセージが一般的です。
他にも、星や月、猫の肉球といったシンプルなモチーフも刻印が可能であり、指輪にデザイン性をもたせやすいです。
実用性も考えるのであれば、イニシャルと結婚記念日等の日付がおすすめです。
万が一紛失したとしても、刻印で持ち主が特定しやすくなるため、戻ってくる可能性が高くなります。
男女それぞれの選び方
結婚指輪は、男女それぞれで異なっているデザインでも問題はありません。
そのため、男性は男性向けの、女性は女性向けのデザインを身に着けることができます。
ここでは、男女別におすすめの結婚指輪の選び方をご説明しましょう。
男性におすすめの結婚指輪の選び方
男性におすすめの選び方は、下記の2点に気を付けて結婚指輪を選ぶことです。・試着を通して付け心地を確認
・素材の強度やサイズにこだわる
結婚指輪の付け心地は、形状で大きく変わります。
指輪の内側が平たいものと丸みを帯びているものとでは、付け心地や着脱のしやすさも変わってくるのです。
違和感のある感触がある結婚指輪を慣れるまで付け続けるよりも、最初から付け心地の良いものを選んでいた方が愛着も湧きやすくなります。
「どれも大して差はないだろう」と思わずに、試着を通して自分の肌に合った結婚指輪を選ぶようにしましょう。
結婚指輪に使われている素材は、さまざまで、強度にも差があります。
力仕事を行っている男性だと、力を入れた際に結婚指輪を歪ませてしまったり、傷をつけてしまったりということが起こりえます。
そのようなことがないように、結婚指輪に使われている素材の強度まで、こだわりを持って見ておくことが大切です。
また、いずれ指のサイズが変わること見越して大き目のサイズを選ぶ男性が多いですが、指から抜け落ちて紛失する恐れがあります。
付け心地も悪くなるので、サイズも自分に合ったものを選んでおきましょう。
選び方の基準:彼女の好みを最優先する
選び方の基準として、彼女の好みに合わせて選ぶという選択肢もあります。理由としては、彼女を喜ばせたいという事が挙げられます。
また、アクセサリーに詳しい女性に選んだもののほうがよいものが見つかるかもしれないというメリットもあるので、選び方としては決して間違いではありません。
しかし、最初から丸投げするのではなく、きちんと彼女の言葉に耳を傾け、一緒に選ぶことを怠らないようにしましょう。
相手が結婚指輪に特別な感情を抱いている場合、最初から全部丸投げするのは、あまり誠実な行いではありませんし、相手側からしても気分の良いものではありません。
女性におすすめの結婚指輪の選び方
女性におすすめの選び方は、下記の2点に気を付けて結婚指輪を選ぶことです。・婚約指輪との重ね付けを検討
・試着で自分に似合う結婚指輪をしっかり探す
婚約指輪は、結婚指輪を購入した後は使う機会が減るといわれています。
ですが、結婚指輪との相性が良ければ、特別な機会に重ね付けを楽しめるのです。
せっかくの婚約指輪をしまいっぱなしにしたくないという人は、結婚指輪を購入するときに相性も確認するようにしましょう。
毎日付けるために、敢えてシンプルな結婚指輪を選ぶのも、一つの選び方です。
女性の中には、自分の指の形があまり好きではないという人も珍しくありません。
同性と比べて太かったり、ゴツゴツしていたりするので、コンプレックスを抱えているという人もいるでしょう。
ですが、それを理由に試着を行わないのは、悪い結婚指輪の選び方です。
指を長く見せてくれるV字や、女性らしい柔らかい印象を与えてくれるS字など、結婚指輪のデザインはさまざまで、幅でも印象は変わります。
結婚指輪を誰かに披露するときもあるでしょう。
本当に似合っていると思ってもらえるように、試着を繰り返して、自分に合った結婚指輪を選びましょう。
ダイヤモンドの必要性
近年、エタニティやハーフエタニティのように、ダイヤモンドを豪華に使った結婚指輪は珍しくありません。永遠の愛を象徴する美しい宝石なので、せっかくの結婚指輪に付けたいと思う人は多いでしょう。
ですが宝石があると、汚れが隙間に詰まったり、ぶつけた際に石が取れたりすることもあります。
毎日付ける予定で結婚指輪を購入するのであれば、本当に必要か、今一度確認しておきましょう。
結婚指輪の購入と納期について
結婚指輪は、既製品以外はすぐに手に入るわけではありません。
また、今後身につける期間のほうが長くなるため、指輪選びから購入・入手は一ヶ月以上、とことん拘る場合は半年以上の余裕をもたせることをおすすめします。
ここでは、そんな結婚指輪の購入と納期についてご説明いたします。
結婚指輪納品までの期間
納期が一番短いのが、既製品です。こちらサイズが合ったものがあれば即座に持ち帰ることができます。
しかし、セミオーダーやフルオーダーの場合、一ヶ月ほどかかることが多いです。
例えば、刻印を入れるだけでも一週間程かかりますし、サイズ直しや宝石の追加などを行う場合、一ヶ月前後かかります。
フルオーダーに至っては1から全部作るため、有名ブランドの場合半年近く待つこともあります。
したがって、結婚指輪にとことん拘るのであれば、半年以上の余裕を持つことは必須といえるでしょう。
結婚指輪を購入する場合の費用負担について
上述したように、結婚指輪の相場はおよそ25万円です。このとき話題に上がりやすいのが費用負担についてです。
多くの場合男性が全額負担することが多いですが、近年は折半でお金を出し合うケースも徐々に増えております。
結婚指輪は夫婦の絆のシンボルでもあるのでお互いに贈り合うという考え方が浸透しているようです。
結婚指輪の購入場所について
結婚指輪の購入場所で現在も多いのが、専門店での購入です。他にも、百貨店で購入するカップルも多く、それについで多いのがネット通販です。
2020年代から始まるコロナの影響により、外出を控えざるを得ない状況が続いているため、ネットでの需要も徐々に増え始めております。
実物を見るという点ではやはり店舗購入のほうが有利ですが、ネットショップでもさまざまなサービス展開をしているため、一概にどこがよいはいえません。
結婚指輪を購入するときは、それぞれのお店の特徴を把握し、自分のニーズを満たしているところを選びましょう。
結婚指輪の購入後
結婚指輪を購入し、めでたく結婚式で指輪交換も終えた後、購入した結婚指輪はどうしているでしょうか。
ここでは、購入後の結婚指輪についてお話しましょう
結婚指輪の着け方
基本的に、結婚指輪はつけっぱなしにしていることがほとんどですが、必ずしも着け続けなければいけないというわけではありません。素材によっては外さなければいけない場合もありますし、安全のために外したほうが良いケースも多いです。
基本的に、日常生活を送るときは身につけておき、激しい運動や家事・入浴時のときは外したほうがよいかもしれません。
というのも、運動の際に何かと接触すれば傷が付きますし、汗や洗剤、温泉の成分などは指輪に負担をかけるからです。
特に、結婚指輪の素材によっては、硫黄を始めとした成分が原因で酸化し、黒ずんでしまうかもしれません。
結婚指輪のメンテナンス
上述したように、結婚指輪は汗や洗剤などで負担がかかることが多いです。プラチナは腐食に強いので変色しませんが、純度が低い場合、他の金属が変色する可能性があるので、一概にプラチナだから大丈夫というわけではありません。
したがって、毎日身に着けているのであれば、メンテナンスは定期的に行いましょう。
メンテナンスと聞くと少し手間がかかりそうに思うかもしれませんが、基本的に乾いた布で磨く程度で十分です。
汚れがひどい場合は水武器を行った後に乾拭きをすれば、表面に付着した汗や油汚れは取り除けます。
お店によってはアフターサービスとしてクリーニングをしてくれるところもあるので、購入した場所のサービスを確認してみましょう。
二人の結婚指輪をGISELLE EMOTONで
結婚指輪の選び方を男女別にご紹介しました。指輪の初心者の方でも、これらを守るだけで、後悔しない結婚指輪の選び方ができるはずです。
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