{@ member.last_name @} {@ member.first_name @} 様こんにちは
{@ member.stage_name @}会員 {@ member.active_points @}ポイント

誕生石の意味、1~12月の石言葉一覧~ハワイアンジュエリーに誕生石を~

ハワイアンジュエリー
特別な人に贈る誕生日プレゼントには、特別な意味を持った誕生石が使われたハワイアンジュエリーがおすすめです。

1~12月までの誕生月にはそれぞれ、「誕生石」が割り当てられています。

誕生石には意味や石言葉が込められており、自分の誕生月に割り当てられた誕生石を身に着ければ幸せのお守りになると考えられています

結婚指輪の内側に入れ込む裏石としても、自分や相手の誕生石を使うことは珍しくありません。

ここでは、誕生石の歴史や、誕生石の意味や石言葉についてご紹介します。


誕生石の歴史とは?

誕生石の意味や石言葉を学ぶ前に、歴史についても軽く触れておきましょう。

誕生石の歴史は古く、どこから始まったのかがはっきりとわかっていません。

ただ、3500年ほど前に書かれた旧約聖書を起源とする説が有力とされています

旧約聖書に出てくるモーゼの兄である大司祭は、その胸に12種類の宝石で彩られた胸当てを身に着けていたといわれているのです。

各部族を表していた12種類の宝石が、やがて1~12月に当てはめられ、幸運のお守りとしての意味や石言葉を持っていったといわれています

地域や時代で誕生石にはバラつきがあり、意味も石言葉もさまざまでした。

しかし、現在は日本やアメリカなど、各国の宝石業界によって統一されています。

2021年12月に追加された誕生石も含め、日本の誕生石を表にまとめたのが下記です。


誕生石
2021年に追加された誕生石
1月ガーネット
2月アメジストクリソベリル・キャッツアイ
3月アクアマリン、珊瑚アイオライト、ブラッドストーン
4月ダイヤモンドモルガナイト
5月エメラルド、ヒスイ
6月真珠、ムーンストーンアレキサンドライト
7月ルビースフェーン、スピネル
8月ペリドット、サードオニックスクンツァイト
9月サファイア
10月オパール、トルマリン
11月トパーズ、シトリン
12月ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイトジルコン



誕生石が持つ意味とは?

誕生石の意味は、「幸せのお守り」です

1~12月に割り当てられた誕生石は、その人と関りが深く、身に着ければ悪いものを払い、良いものを引き寄せるといわれています。

宝石は遥か昔から貴重なもので、見た目の美しさからも特別な力があると信じられてきたためでしょう。

そんな誕生石は、個別の「石言葉(宝石言葉)」があります。

次の項目でそれぞれ確認しましょう。


1月の誕生石:ガーネットの意味

1月の誕生石として知られるガーネットは、深い赤色が良く知られている宝石です。

語源となる「granatus」は中世ラテン語で種子という意味を持ち、「granatum」はザクロを意味します。

真っ赤で種子の多い果実のザクロが連想されることから、日本ではザクロ石といった名称でも呼ばれます。


ガーネットは歴史上に早くから登場する宝石の一つで、青銅器時代から使用されてきました。

古代エジプトでは王家の装飾品にも使われていて、硬度が高かったため貴重な研磨剤としても使用されていたといいます。


そんなガーネットの石言葉は、「貞操」や「真実」、「友愛」や「忠実」などです。

ガーネットを身に着ければ、真実の友情や愛を、忠実に貫き通す力を与えてくれると信じられています。


2月の誕生石:アメジスト、クリソベリル・キャッツアイの意味

アメジスト

アメジストは、紫色を帯びた宝石です。

日本では紫水晶という名称でも知られており、高貴な色を意味する紫色はさまざまな国で、貴族のように身分が高い人に愛されてきました。


「酔わせない」を意味するギリシャ語「amethustos」が語源になっており、酔い止めの効果があると信じられてきました。

そこから転じて、お酒のような甘い誘惑を断ち切り、男女の仲を取り持ってくれるとされています。

石言葉は「誠実」、「心の平和」ですが、夫婦円満や恋愛成就を期待できることから、愛の守護石という別名もあります

紫色は落ち着きをもたらし、リラックスさせてくれる色合いです。


クリソベリル・キャッツアイ

クリソベリル・キャッツアイは、2021年に追加された誕生石です。

黄色からオレンジ色を帯びた半透明の宝石で、猫が目を細めたような光の線が見えるのが特徴です(シャトヤンシー効果)。

内部には繊維や針、あるいは管状になったシルクと呼ばれる内包物があり、シルクが中心になるようにカットすることでこの特徴を作り出しています。


そんなクリソベリル・キャッツアイは「驚嘆」、「守護」、「慈愛」などの石言葉を持っています。

魔除けとして意味や、第三の目を開眼させて真実を見抜ける、といった効果があると信じられていきました。

慈愛という石言葉から婚約指輪にも選ばれますが、多くの情報から真実を見抜き、舵取りをしなければならない経営者の方にも人気がある誕生石です。


3月の誕生石:アクアマリン、珊瑚、アイオライト、ブラッドストーンの意味

アクアマリン

アクアマリンは、海を象徴する宝石です。

海の美しさをそのまま形にしたようなクリアな水色で、海と関りが深いと昔から考えられてきました。

ギリシャ神話においては、「海が荒れた際に浜辺に打ち上げられてしまった、海の精の宝物ではないか」と捉えられていたようです。

石言葉は、「沈着」、「勇敢」、「聡明」などです。

船乗りたちが航海のお守りとして好んで付けていたものであるため、嵐が来ても冷静沈着に対応できる心や知恵、広大で先の見えない旅路に挑む勇敢さをもたらしてくれると信じられています。

人生を順風満帆に過ごせるよう、海の生命力を与えてくれる、健康に過ごさせてくれる、といった効果も期待されてきました。


また、変色しにくい性質もあるため、ダイヤモンドのように「永遠の愛」を象徴しているといわれます。

人間関係に潤いを与え、スムーズに進むようサポートしてくれるでしょう。

3月は門出の月であることもあり、結婚や出産など、節目に贈ることで幸せを運んできてくれると信じられています。


珊瑚(サンゴ)

サンゴは、深海に生息する生物から取れる宝石です。

珊瑚虫が生み出し、不要になった石灰質が、希少な宝石素材となっています。

淡いピンクから血のような赤までありますが、真っ赤な口紅のような艶のある赤色で知られ、アクアマリンとは対照的な色合いになっています。

海が生み出す希少な宝石として知られており、地中海や日本の海でも日本の昔話にも登場するお宝の一つです。

仏教では極楽浄土を彩る「七宝」にも数えられており、かつてはより高価な宝物という扱いだったことがわかります。


サンゴの石言葉は「長寿」、「幸福」、「成長」などです。

サンゴは長い年月をかけて生み出されるため、長寿を意味し、成長すれば高い価値を持つことから成長を願う宝石でもあります。

また、持ち主は幸福がやってくると信じられており、幸運を求めている方にもおすすめです。

他にも、暗色に赤い血のような模様が入ったブラッドストーンも、2021年に3月の誕生石として追加されています


4月の誕生石:ダイヤモンド、モルガナイトの意味

ダイヤモンド

ダイヤモンドは、世界一硬度の高い宝石として知られています。

語源となっている「adamas」は、何者にも征服されない、不屈、無敵といった意味合いを持つギリシャ語です。


壊れることがないということから、ダイヤモンドは永遠の愛を象徴するとされています。

結婚指輪や婚約指輪にも用いられることが多いのはそのためです。


無色透明なものほど高価なものとして扱われるダイヤモンドの石言葉は、「清浄無垢」です。

悪いものを払って、清浄で穢れのない状態を保つと信じられており、王族や貴族などに愛されてきました。

イギリスでは、水晶も4月の誕生石に数えられています


モルガナイト

モルガナイトは、ピンク色を帯びた宝石です。

アクアマリンと同様のベリル系の鉱物であり、中に含まれるマンガンや鉄分、クロムなどによって、色彩と呼称が変化し、ピンク色の宝石がモルガナイトと呼ばれています。

1911年という比較的最近になって発見されたモルガナイトは、生産量が少なく、とても希少な宝石です。

石言葉は、「優美さ」「優しさ」「慈悲」「愛」などがあります。

優しいピンクのモルガナイトは、愛や魅力を象徴するとされています。


5月の誕生石:エメラルド、ヒスイの意味

エメラルド

エメラルドは、緑色の宝石として知られています。

日本では翠玉や緑玉という名前でも呼ばれています。

美しい緑を見て「エメラルドのような」と例えるのも、エメラルドの緑がどれほど美しいと認識されてきたかがわかるでしょう。

その歴史は古く、紀元前に古代エジプトの砂漠で見つかったといわれています。

エジプトのクレオパトラも愛した、権力の象徴ともいわれる宝石です。


ダイヤモンドにも並ぶ世界4大宝石として数えられるのは、その希少性が挙げられるでしょう。

エメラルドはその性質上、内側に傷を抱えることが多い宝石です。

大きく傷の少ない天然石は大変稀で、衝撃に弱いため、加工することも困難になっています。


石言葉として「幸運」「幸福」「安定」「新たなスタート」などを持っており、所有者には財産を築き、繫栄させる力があると信じられてきました。


ヒスイ

ヒスイは、漢字で翡翠と書き、エメラルドと同様に緑色が有名な宝石です。

半透明な白、薄紫、青、黒、赤橙など、さまざまな色合いを見せます。

英語では「Jade」という名前で呼ばれます。

日本でも、縄文時代から使われており、器や勾玉の材料にもなっている宝石です。

硬玉に分類されており、その名前の通り硬いことから、加工して武器にも用いられたこともあります。


特に中国では、価値のある宝石として扱われており、不老不死をもたらしてくれると信じられてきました。

奈良時代以降、長らく日本では忘れられていた宝石として扱われてきましたが、近年日本には翡翠の産地があることがわかり、国石としても認定されることになります。


「幸運」「幸福」「長寿」「健康」「徳」など、エメラルドと同様の石言葉を持っており、好みで選ぶのがおすすめです。


6月の誕生石:真珠、ムーンストーン、アレキサンドライトの意味

真珠

真珠は、川や湖、海などに棲む二枚貝が生み出す宝石です。

二枚貝は体内に異物が入ると、体を守るために、貝殻と同様の成分を分泌して異物を包み込みます。

そうして1~4年といった歳月を経て、完成するのが真珠です。

語源となっているのは、二枚貝を意味するラテン語の「perna」だといわれています。

白色、銀色、黒色、ピンク、ゴールドなど、さまざまな色合いがあります。


また、真珠は人魚が流した涙、月が落とした涙とも呼ばれる、神秘的な輝きを持っているのが特徴です。

涙を象徴する宝石であることから、お葬式にも付けていける数少ない宝石でもあります。

そんな真珠の石言葉は、「健康」「長寿」「富」「純潔」「純粋無垢」「円満」「完成」です。


長い年月をかけて完成した真珠は、長寿や富、完成を表します。

母貝が時間をかけて育む真珠は、母が子供を体内で育てているようにも見えるため、愛情の象徴です。

身に着ければ、家族円満をもたらしてくれるでしょう。


ムーンストーン

ムーンストーンは、半透明の宝石です。

一般的には乳白色で知られていますが、オレンジやイエロー、灰色など、色合いはさまざまなものがあります。

光に透かすと神秘的な輝きを放つため、インドでは、「月の光が結晶化した宝石である」と考えられていました。

闇夜は道に迷い、危険と遭遇するおそれがあるおそろしいものですが、月はそんな闇夜を照らしてくれる光源であったため、月は神聖なものと考えられています。

ムーンストーンは、「進む道を示す」「勘を働かせ、危険を察知する」お守りとして重宝されていたといいます。


そんなムーンストーンの石言葉は、「健康」「長寿」「富」です。

月はしばしば女性に例えられるため、女性をサポートしてくれる石という意味もあります。

また、「恋愛成就の石」としても有名です。

光に照らして青い輝きを放つブルームーンストーンであれば、「希望」「幸運」「恋の予感」などの意味も持っています


アレキサンドライト

アレキサンドライトは、2021年に追加された、新しい誕生石です。

光の具合で色合いが変わるという、珍しい特徴を持った宝石です。

1830年頃にロシアで発見された際、鉱夫が昼間と色が違うことに驚いたといいます。

明るい場所ではエメラルドのような深緑、暗い場所ではルビーのような赤に変化するアレキサンドライトは、貴重な宝石としてアレキサンドル2世に捧げられました。

アレキサンドライトの名前の由来も、アレキサンドル2世にちなんでいるといわれます。


「皇帝の宝石」と称され、石言葉は「高貴」「情熱」「光栄」「出発」などです。

二面性を持つことから、主に6月生まれの双子座の方にとっては守護石でもあります。


7月の誕生石:ルビー、スフェーン、スピネルの意味

ルビーは、鮮やかな赤色を放つ宝石です。

その名前も、赤を意味しているラテン語、「rubeus」が語源になったといわれており、日本でも紅玉という名称で呼ばれます。

4大宝石の一つに数えられており、インドでは宝石の王様ともいわれている、豪華な宝石の一つです。


そんなルビーの石言葉は、「熱情」「仁愛」「威厳」です。

真っ赤に燃える炎を思わせるルビーは、その心に情熱の火や、自信を灯してくれるといわれます。

古代ローマでも戦場で身に着けられてきたルビーは、現代では恋愛やビジネスといった場面に用いられています。

恋愛やビジネスなど、勝利したい場面が多い方におすすめといえるでしょう。

2021年には、スフェーンやスピネルといった宝石も、7月の誕生石に仲間入りしています


8月の誕生石:サードオニキス、ペリドット、クンツァイトの意味

サードオニキス

サードオニキスは、赤やオレンジ、茶や黄色の縞模様が特徴的です。

オニキスのうち、赤や茶色を意味する「sard」の縞模様が入ったもののみを、サードオニキスと呼びます。

日本では、赤縞瑪瑙(あかしまめのう)といった名称があります。

古い時代から登場し、古代エジプトやギリシャなど、彫刻や装飾品に用いられてきたという歴史がある鉱物です。


サードオニキスは「幸せな結婚」「夫婦和合」「夫婦の幸福」「結婚運」「調和」などの石言葉を持っています。

二つ以上の色合いが上品に縞模様になったサードオニキスは、調和を意味しています。

円満な家庭を築きたいという方におすすめです。

サードオニキスは、その個性的な色合いと縞模様から、一つとして同じものはありません。

そのため、個性も象徴するとされています。


ペリドット

ペリドットは、透き通った薄い緑色をした宝石です。

語源となっているのは、貴石や宝石を意味するアラビア語の「faridat」です。

オリーブの色にも例えられるように、鉱物名のオリビンは、オリーブを意味するラテン語「oliva」が語源となっています。


ペリドットは、地球の核の外側、マントルで作られます。

火山の噴火といった力で偶然地上に出てきたもので、非常に貴重なものだとさまざまな文化圏で扱われてきました。

古代エジプトでは太陽の象徴、ハワイでは火山の女神が流した涙など、特別視されています。


そんなペリドットの石言葉は、「夫婦愛」「幸福」「和合」「希望」などです。

マイナスなエネルギーや悪霊を追い払う魔除けとして扱われており、結婚をより良いものにしたい方や、これからの生活の不安を払拭したい方などにも向いた宝石といえるでしょう。

2021年には、クンツァイトも8月の誕生石になっています


9月の誕生石:サファイアの意味

サファイアは、鮮やかで深さのある青色が特徴の宝石です。

ラテン語で青を意味している「sapphirus」が語源とされていることからも、その青がどれほど人の印象に残ってきたかがわかります。

歴史上では聖職者が身に着けることが多く、サファイアを身に着けた聖職者が信者に触れることで、心の奥底にある苦しみから解放できると信じられていたようです。


実は、ルビーと同様にコランダムという鉱物からできています。

ただ、中に含まれている元素が異なるため、ルビーは赤く、サファイアは青く発色しているのです。


そんなサファイアの石言葉は、「慈愛」「誠実」「忠実」「真実」などです。

サファイアの青には、見る人にも冷静さや落ち着きを与えてくれる効果があると考えられてきました。

愛や真実に誠実に向き合える、そんな強さを与えてくれるかもしれません。


4大宝石に数えられるサファイアは、高級感もあり、ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇ります。

サファイアもまた、結婚指輪や婚約指輪に向いた宝石だといえるでしょう。


10月の誕生石:オパール、トルマリンの意味

オパール

オパールは、虹のような輝きを宿した不思議な宝石です。

眺める角度や光の当て方で、さまざまな色や輝きの変化を楽しめます。

古代インドの言葉で宝石を意味する「ウパラ」が、その語源になったといわれています。


古代ローマにおいて、美しい輝きを持つオパールは「神の石」や、「希望の石」として扱われました。

また、アラブでは、雷光が宝石になったものだと捉えられていたようです。

世界的に重宝されていた、特別な宝石です。


そんなオパールの石言葉は、「希望」「幸福」「純真無垢」「歓喜」「忍耐」などです。

希望を叶えて幸福になりたい方、忍耐の先に歓喜を迎えたい方などに向いた宝石だといえそうです。

また、ピンクオパールは、愛する人と結び付けてくれるキューピッドストーンとしても知られており、婚約指輪にもぴったりです。


トルマリン

トルマリンはカラーバリエーションが豊富な宝石です。

その種類は100色以上ともいわれており、たびたび他の宝石と間違えられたことから、「カメレオンジェム」とも呼ばれます。

スリランカのシンハラ語でも「色の混ざり合った」を意味する「turmali」がその語源になったといわれています。

日本では「電気石」と呼ぶのは、加熱すると電気を帯び、軽い物質なら引き付けてしまう珍しい性質を持つためです。


そんなトルマリンの石言葉は、「希望」「無邪気」「潔白」「寛大」「友情」です。

同じ鉱物グループでありながらさまざまな色を見せるトルマリンは、可能性や希望に満ちた、無邪気な子供のような側面を持ちます。

全般的に恋愛運を高めるともいわれており、ピンク色のトルマリンは、特に「愛の石」と呼ばれます


11月の誕生石:トパーズ、シトリンの意味

トパーズ

トパーズは、炎のような色彩が特徴の宝石です。

不純物が含まれていなければ無色透明ですが、含まれている不純物によって、血やワインのような赤、赤みの強いオレンジや黄色と、まるで炎のゆらぎのような色相を見せてくれるのが特徴です。

インドの古い言葉で、炎を意味する「tapas」が語源になったといわれています。

日本では黄玉と呼ばれていることからも、特に黄色の宝石として知られていることがわかるでしょう。

特に天然席の黄土色(淡褐色)が上質なものとして認識されているのです。


そんなトパーズの石言葉は、色相によってさまざまですが、基本は「友情」「希望」「誠実」「潔白」などです。


シトリン

シトリンは、水晶(クォーツ)の中でも、黄色やオレンジなどの発色が強いものを指しています。

日本では「黄水晶」と呼ばれており、数珠にも取り入れられている鉱石です。

トパーズが黄玉と呼ばれることからも、11月のカラーは黄色だといえるでしょう。

フランス語で、レモンと類縁関係にある柑橘類を意味する「citron」が語源になったといわれています。


そんなシトリンの石言葉は、「繁栄」「成功」「富」「幸福」「希望」などです。

黄金のような輝きを持つシトリンには、金運を呼び寄せ、富を築いたり成功をもたらしたりするパワーがあると信じられてきました。

また、人間関係をサポートし、光り輝く未来へ導く希望になってくれるともいわれます。

アメジストが熱により変性して生まれるシトリンは、天然物が少なく希少です。


12月の誕生石:ターコイズ、ラピスラズリ、タンザナイト、ジルコンの意味

ターコイズ

ターコイズは独特な色合いを持った鉱石です。

緑や青が基調になっており、黒や茶色の葉脈状の模様が入った独特の美しさは、ターコイズブルーとも呼ばれます。

トルコの商隊が貿易品として販売していたという経緯から、トルコの石という意味のフランス語、「pierre turquoise」が語源となっています。


紀元前6000年から続く古い歴史を持っており、今となっては世界中で高い人気を誇る宝石の一つです。


そんなターコイズの石言葉は、「成功」「繁栄」「健康な体」「旅の安全」などです。

持ち主には活力が与えられ、健やかな体で成功を目指せると信じられてきました。

ヨーロッパでは「私のことを覚えていて」という意味合いで贈られることもあり、旅の安全を祈る石でもあります


ラピスラズリ

ラピスラズリは、夜空を閉じ込めたような鉱物です。

深い青色に、金色の星が散らされたような外見は多くの人を魅了してきました。

世界でも、もっとも古いパワーストーンとして考えられており、夜空や宇宙とつながっているもの、星々の欠片など、さまざまな神秘性があると捉えられてきました。


古代のエジプトでは、死後、冥界に導いてくれると考えられており、王族の埋葬品にも、ラピスラズリが使われています。

高級な絵の具の原料にされることもあり、その際は宗教画の特に重要な箇所に大切に利用されていたようです。

そんなラピスラズリの石言葉は、「真実」「崇高」「健康」「幸運」などです。

「幸運を招く石」とも呼ばれていることからも、幸運を身に着けたい人に向いた誕生石だといえるでしょう。

日本では12月の誕生石ですが、海外では9月の誕生石として扱うこともあります。


タンザナイト

2021年に誕生石として追加されたタンザナイトは、タンザニアで発見された宝石です。

地球上では、タンザニアのメレラニ鉱山でしか採掘できないため、ダイヤモンド以上ともいわれる非常に高い希少性を持っています。

ブルーサファイアと見紛う深い青い色合いで、実際にブルーサファイアと間違われた歴史があります。

そのため、一時は価値を認められていませんでした。

しかし、青から紫へと色彩が変化する多色性や美しさなどから、1900年代に注目を浴び、世界的に注目されるようになっていきます。

かつてのヨーロッパでは魔術にも用いられてきたといわれ、神秘的な青みは人を魅了します。


そんなタンザナイトは、石言葉として「誇り高い人」「高貴な人」「知性」「冷静」「希望」「神秘」などの意味を持つ宝石です。

価値を見出されず一瞥もされない時代から一転、高い価値を見出されるようになったタンザナイトは、誇りや高貴さ、自分らしさを失わずに待つことを知る宝石でしょう。

困難な状況でも、自己肯定感を高め、成功へと導く冷静さを与える効果があると信じられています。


ジルコン

ジルコンは、2021年に追加された誕生石です。

無色をはじめ、青や緑、白や黄色などさまざまな色を持ちます。

屈折率が高いため、光を当てると美しい輝きを放ち、無色透明のジルコンは、虹に似た輝きを放ちます。

その語源や由来にはさまざまな説があり、アラビア語で赤を意味する「zarkun」から来ているという説や、古代ペルシャ語で金を意味する「zar」と、色を意味する「gun」が組み合わさったとされる説が有名です。

合成ダイヤモンドのジルコニアと混同されることが多いですが、歴史的な遺跡からも発掘され、聖書にも登場する、れっきとした宝石の一つです。


そんなジルコンの石言葉は、「生命力」「行動力」「成功」です。

他にも、「名誉」や「安らぎ」、「苦しみからの解放」など、さまざまな意味を持っています。


ハワイアンジュエリーに誕生石と素敵な意味を込めて

1~12月までの誕生石の意味や石言葉などについて詳しく解説いたしましたが、いかがだったでしょうか。

誕生石入りのジュエリーは、その人にとって特別な意味を持ち、お守りにもなってくれます

そのため、特別な人へのプレゼントに向いたアイテムといえるでしょう。

また、ハワイアンジュエリーのデザインにも、さまざまな意味が込められています。

モチーフごとに恋愛運や金運、アイデアのひらめきなど、さまざまなご利益があると信じられており、誕生石との組み合わせがおすすめです。

GISELLE EMOTONでは、ハワイアンジュエリーのオーダーメイドサービスとして、無料で誕生石を入れることが可能です。

高品質なネックレスやピアス、リングをお求めの方は、ぜひGISELLE EMOTONのジュエリーをご覧ください。


人気・おすすめのハワイアンジュエリーはこちら


前へ
当店特別価格 ¥ 9,900 税込
当店特別価格 ¥ 9,900 税込
当店特別価格 ¥ 12,430 税込
当店特別価格 ¥ 9,790 税込
当店特別価格 ¥ 14,850 税込
当店特別価格 ¥ 13,970 税込
次へ
ハワイアンジュエリーの商品一覧はこちら