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ハワイアンジュエリーはお手入れで綺麗が長持ち。種類別お手入れ方法

ハワイアンジュエリーは、こまめにお手入れを行いましょう。
思い出の品として購入することが多いハワイアンジュエリーは、いつまでも美しい輝きがあってほしいものです。
しかし、お手入れの方法は主に地金によって異なるため、詳しく知らないという方もいるかもしれません。
ここで、地金の種類別に、ハワイアンジュエリーのお手入れの方法についてご紹介します。
ハワイアンジュエリーが汚れやすい理由
ハワイアンジュエリーが汚れやすい理由は、その彫りの深さにあります。ハワイアンジュエリーは、ハワイのモチーフを生き生きと描くため、模様を深く彫り込んでいます。
深めの彫りが生む陰影は美しく、味わい深さを生んでいますが、その凹凸に汚れが溜まってしまうのです。
汗や皮脂、化粧品の成分や、空気に含まれる汚れなどは、くすみや変色、ニオイやべたつきなどの原因になります。
素肌に触れることが多い指輪のようなジュエリーは、ただでさえ汚れやすいです。
いつまでもハワイアンジュエリーを美しく保つためにも、ぜひお手入れを行いましょう。
ハワイアンジュエリーのお手入れ方法とは?
ハワイアンジュエリーに使われる地金は、主に4種類です。ここで、種類別にお手入れ方法を確認しましょう。
ゴールド
地金の中でも、人気が高い素材といえばゴールドです。14Kはハワイアンジュエリーの定番で、純度が高い18Kや24Kなどは日本では特に人気があります。
特筆すべきは、その変色のしづらさです。
純度が高いほど変色しにくく、輝きが損なわれにくくなっています。
ただ、表面に付着した汚れは酸化を招き、ゴールドの輝きをくすませるため、定期的に簡単なお手入れを行いましょう。
基本的には、着用後にセーム革のクロスやメガネ拭きのような、柔らかい布で拭くだけで問題はありません。
汚れが目立つようになってきたら、人肌ほどのぬるま湯に中性洗剤を数滴溶かして、約10分浸け置きすれば大丈夫です。
後は水でよくすすぎ、錆び防止に柔らかい布で水分を拭き取り、よく乾かしましょう。
いずれにしても、金は傷つきやすい素材のため、研磨用のクロスやティッシュ、ブラシは使わないようにしてください。
拭くときも、力を入れず優しく拭くのがポイントです。
ハワイアンジュエリーのゴールド商品一覧はこちら
シルバー
シルバーは、初心者向けの地金です。純銀に近い「シルバー925」であっても、お手頃価格のため、最初に手にしたジュエリーはシルバーだったという方は多いのではないでしょうか。
ハワイアンジュエリーでも使用されることが多く、愛されるシルバーですが、残念ながら変色しやすいという特徴があります。
皮脂の成分や空気に含まれる硫黄成分に反応して黒ずみ(硫化)を起こすため、しばらく使わずにいたら真っ黒になっていたというケースも多いです。
黒ずみを防ぐためにも、着用後は柔らかい布でよく拭き、汚れがひどいときは水洗いを行ってください。
お手入れ後は、空気と触れないように、チャック付きのポリ袋に入れて空気を抜くか、ラップで包むといった方法で保管しましょう。
黒ずんでしまった場合は、重曹を使用すると簡単に落とすことができます。
表面を加工されていないシルバーのハワイアンジュエリーを、重曹を溶かした水に浸け、炭酸と摩擦で黒ずみを擦り落としましょう。
シルバー専用の研磨クロスや、クリーナーを使用しても構いません。
ハワイアンジュエリーのシルバー商品一覧はこちら
プラチナ
プラチナは、高級感のある輝きを持つ希少な地金です。肌馴染みも良い色合いのため、プラチナを使ったハワイアンジュエリーは、幅広い世代に向いています。
シルバーと似ていますが、変色しづらく、耐久性が高いのが特徴です。
ただ、耐久性があるからと長期間放置していると、汚れにより酸化しくすんでしまうため、注意が必要です。
着用後は、ゴールドと同様に柔らかい布で汚れを優しく拭き取り、汚れが目立ってきたら中性洗剤を混ぜた水で洗ってしっかり乾かすようにしましょう。
また、長期間着用していると、どうしてもジュエリーには傷がつきます。
しかし、プラチナは硬度が高い金属です。
宝石の有無や純度などによっては、小さな傷を磨いて目立たなくすることも可能です。
可能であれば、歯ブラシや綿棒、専用の研磨用クロスやクリーナーなどを用いて磨いてみましょう。
ハワイアンジュエリーのプラチナ商品一覧はこちら
サージカルステンレス
サージカルステンレスは、医療の現場でも使われるアレルギーの起きにくい地金です。変色や酸化が起きにくく、高い耐久性や錆びにくさなども備えているため、近年ではハワイアンジュエリーにも使われることが増えています。
サージカルステンレスのお手入れは、ゴールドやプラチナ同様、柔らかい布で拭き取る程度で問題ありません。
あまりお手入れをしなくても良い地金ですが、あまりに放置しているとニオイやべたつきなどが出て、そのまま付けていると炎症を起こすこともあります。
目に見えるほど汚れがついてきたら、中性洗剤を使って洗ったり、消毒液で消毒したりと対応しましょう。
また、保管時には、錆びがついている他のジュエリーと一緒にしないよう注意が必要です。
錆びに触れると、サージカルステンレスにも錆びが移ってしまうことがあります。
ハワイアンジュエリーのサージカルステンレス商品一覧はこちら
ハワイアンジュエリーはお手入れでいつも綺麗に
ハワイアンジュエリーは、結婚指輪や贈り物としても選ばれることが多いジュエリーです。その輝きを長く保つためにも、お手入れは定期的に行いましょう。
GISELLE EMOTONでは、お手入れが楽なサージカルステンレスを始め、純度の高いゴールドやシルバー、プラチナなど、さまざまな地金が使われたハワイアンジュエリーを取り扱っています。
ハワイアンジュエリーは一点一点職人による手彫りを行っており、思い出の品として、長く使い続けるのに相応しい品質を持っています。
お手入れしてもずっと使い続けたい、そんなハワイアンジュエリーをお求めの方は、ぜひGISELLE EMOTONのハワイアンジュエリーをご覧ください。