人気のハワイアンジュエリーは結婚指輪・婚約指輪にピッタリ？歴史から見るハワイアンジュエリーのルーツ

ハワイアンジュエリーは、ハワイの大自然を主なモチーフにしたジュエリーです。

身に着ければ、ハワイらしい南国の雰囲気を感じることができるでしょう。

前向きなパワーをもらえたり、見るたびに大切な出来事を思い出させてくれたりもします。

そんなハワイアンジュエリーは、古くからの歴史があり、結婚指輪・婚約指輪としても高い人気を誇ります。

GISSELE EMOTIONでもこだわりのオーダーメイドで、素材や色、手彫りするモチーフ、刻印など、お二人の好みに合わせて選択可能です。

結婚指輪・婚約指輪に特別なジュエリーを購入したい、贈りたい。

そんな想いを持つあなたに、GISSELE EMOTIONの結婚指輪・婚約指輪について詳しくご紹介いたします。

ハワイアンジュエリーの歴史とは？

ハワイアンジュエリーのルーツは、17世紀のイギリスで流行した「センチメンタルジュエリー」にあると考えられています。

愛や想い出の言葉を刻印したセンチメンタルジュエリーは、19世紀頃にも再度イギリスで流行しました。

ハワイ王国のリリウオカラニ女王と、イギリス女王であるビクトリア女王は親交があったため、ハワイにもその流行が伝わったようです。

ビクトリア女王が夫を亡くして悲しみに暮れていることがわかると、リリウオカラニ女王は一つの腕輪を作りました。

それは、ビクトリア女王に寄り添うため、古くから作られてきたジュエリーに刻印を取り入れたものでした。

その腕輪には「永遠の思い出」という意味の「Ho'omanao mau（ホオマナオ・マウ）」という言葉が、黒いエナメルで刻まれていたと伝えられています。

これがハワイアンジュエリーの原型であり、歴史の始まりだといわれています。

ハワイアンジュエリーの手彫りに用いられるモチーフの意味とは

ハワイでは、大昔から自然の中に神様が住んでいると信じられていました。

そのため、ハイビスカスやマイレといった植物、サメやクジラ、ヤモリといった動物、そして太陽や月といった天体も崇拝の対象でした。

ハワイアンジュエリーは、そんな自然をモチーフに作られたジュエリーです。

それぞれのモチーフには意味があり、身に着けることで、幸運を引き寄せたり災難から身を守ったりと、さまざまなご利益があると信じられています。

スクロール（波）

波はハワイ語で「Nalu」と呼ばれます。

途切れることがなく穏やかに押し寄せるため、「永遠の愛」といった意味を持ちます。

サーファーが乗りこなすものであり、嵐の際には荒れ狂うといった側面もあるため「目標を乗り越える」といった意味もある、特別なモチーフです。

マイレ

マイレは、神に捧げる神聖な植物の一つです。

香りづけや医療など、生活に欠かせなかったマイレは、「絆」や「神聖な結びつき」といった意味を持つモチーフです。

伝統のフラや結婚式でも用いられています。

プルメリア

プルメリアは、ハイビスカスに並ぶハワイの代表的な花です。

神様が宿るとされる神聖な花で、5つの花弁には、特別な挨拶であるALOHAの文字が割り当てられています。

「大切な人の幸せを願う」といった純粋な意味を持っています。

ハワイアンジュエリーの指輪の内側に「ハワイ語」を刻印で

一生に一度の買い物になる結婚指輪・婚約指輪は、刻印がつきものです。

特別なメッセージや日付などを刻印することで、ひときわ特別感が増します。

せっかくのハワイアンジュエリーなのですから、ハワイ語を使用したいという方もいるでしょう。

ここでは、結婚指輪・婚約指輪に刻みたい人気のハワイ語をご紹介します。

メッセージ	意味
Me ke aloha	「愛を込めて」
Me ka mahalo	「感謝を込めて」
No na Kau a Kau	「今もこれからも永遠に」
Kuuipo	「私の大切な人」「私の愛しい人」
Nau ko`u Aloha	「私のすべてをあなたに」
Hoomanao mau	「永遠の想い出」
Aloha au iaoe	「愛しています」
Mauloa	「永遠」
Laule'a	「平和」「幸福」
Mo’o aloha	「ひとつづきの愛」